７月３日（火)　１８：００～１９：３０　各部署を代表して２３名が集い、

高野デイサービスセンターにて、第３回目の法人リーダー研修がおこなわれました。

今回は『内部統制の構築と運用～居宅介護支援について紐解く～』と題うち、

内部統制を行うための一つのツールとして『内部監査』を挙げ、法令順守、業務の効率化、職員のスキルアップ、

リスクの軽減、サービスの質の向上などのメリットがあることを確認しました。

また内部監査の運用の面で、コミニュケーションスキル(説明能力)が必要になってくることも踏まえ、

説明能力、イメージ能力の演習を行い、同じものを見ても人それぞれイメージするものが違い、

又それをほかの人に伝えることの難しさを学びました。

引き続き、自主点検表を用いてのグループワークでは『居宅支援事業所』の役割や加算などの仕組みを知り、

ケアプランに基づき各サービスに結び付いていること、又、利用者の状態・状況をしっかり把握し、

ケアマネに報告することにより、ケアプラン自体もきちんと更新・見直しされ、

利用者の生活の向上につながることを再確認しました。

次回は　９月４日(火)　同時刻同所にて行います。